認知症・統合失調症の方とご家族の支援グループ

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ある日、母親は統合失調症になった

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僕が中学生だったある日、夕方に帰宅すると、寝室の畳部屋の隅で正座をして壁に向かって、カーテンを閉め切って独り言をずっと

しゃべっている母親をみました。何が起こっているかは理解できませんでした。その光景は今でも覚えています。

その日は近くの親戚の家に泊まりました。

そして、母親は次の日に精神病院に入院しました。

前兆はあったようなのですが、僕は分からなかったようです。もともと、結婚する前にノイローゼで数回入院したことがあるとは

聞いていました。普段の母親は神経質なところがある、疲れたと言って日中でも寝ていることがありましたが、まさかこんなことに

なるとは思っていませんでした。最初の入院は1年半くらいだったでしょうか。その間、面会に行ったのは数えるほどしかありません

でした。手紙を書いたこともなかったかもしれません。面会に行っても母親の姿はうつろで以前の面影はなくなっていたように

思いました。こうして人生は急に変わっていくのでした。

 

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